ぎんとももです!
虐待としつけの違い
「児童虐待の防止等に関する法律」により、子ども虐待の定義は、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待となりました。 しかしこの定義が明らかになっても、なお、子ども虐待とはなんぞや、と考えさせられる場面があります。それは、虐待としつけの違いについてです。 虐待としつけ。この二者間には、しっかりと線引きできないグレイゾーンが存在します。が、多数の事例に関わってきた福祉、保健関係者や精神科医、小児科医などが言うように「子どもが耐え難い苦痛を感じることであれば、それは虐待である」と考えるべきだと思います。
保護者が子どものためだと考えていても、過剰な教育や厳しいしつけによって子どもの心や体の発達が阻害されるほどであれば、あくまで子どもの側に立って判断し、虐待と捉えるべきでしょう。
多くのケースでは、保護者が子育てに苦労されている現実がありますから、その気持ちを大事に考えることも大切です。
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子ども虐待の防止は、児童相談所や市町村などの公的機関だけ行えるものではありません。
子育て中の親子に、やさしいまなざしをお願いします。 ご近所や外出先で出会った子育て中の親子に、やさしいまなざしをお願いします。赤ちゃんに微笑みかけたり、階段で困っている親子を見かけたらベビーカーの持ち運びを手伝ったり、そんな些細なあなたの行動が、子育て中の親子の心の支えになります。 日頃からお付き合いがあるなどご存じの親子で、気になる方がいる場合は、声をかけるなどしてみてください。お互いに育児の悩みを話せたり、子どもを一緒に遊ばせたりできる相手がいれば、心が少しおだやかになるかもしれません。でも、あなたが受け止めきれなかったり、声を掛けるのが難しい場合は、無理をせず、公的な支援を活用してください!
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