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執筆者の写真ぎんともも

虐待かも

ぎんとももです


皆さんはオレンジリボンを知っていますか?

オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。

 子ども虐待の防止は、児童相談所や市町村などの公的機関だけ行えるものではありません。わたしたち一人一人が「子育てにやさしい社会」を作ることが、子ども虐待の防止につながります。子ども虐待防止の活動には、さまざまなものがあります。この運動では、子ども虐待防止に賛同される方が、それぞれ胸にオレンジリボンを着けることで、子ども虐待防止の活動に参加していただけるのです。オレンジリボンは、子育てを暖かく見守り、子育てをお手伝いする意志のあることを示すマークなのです。

 この活動の拡がりは社会を変えます。

 「子ども虐待のない社会を目指す」人が増えることは、国や自治体に対する大きな働きかけになります。これにより、子ども虐待防止活動を担う人が増やされ、虐待から保護された子どもが親から離れて生活する生活環境の改善につながるのです。虐待に悩む親への支援や虐待された子どもへの治療も充実していきます。

 オレンジリボン運動は、子ども虐待の防止の直接的・具体的な活動ではありませんが、このようにさまざまな分野での取り組みを一番元になるところで支え、現状の改善につなげる運動です。

 子どもが虐待で命を落とす事件があとを断ちません。こうした事件に心を痛めているたくさんの人がいます。私たちの運動は、子ども虐待のない社会をめざす皆さんのお気持ちを一つにして、国や自治体、企業などにさまざまな取り組みをするよう訴えていきます。

 どうか皆様の暖かいお気持ちをお寄せ下さい。そして「一人一人ができること」をして、「子ども虐待のない社会」を作りましょう。

ぎんとももはオレンジリボン運動を推進しています

児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」


虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。


「児童相談所虐待対応ダイヤル「189」」にかけるとお近くの児童相談所につながります。


通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は守られます。


通話料はかかりません。24時間つながります。

※一部のIP電話はつながりません。

「189」にかけると、発信した電話の市内局番等から(携帯電話等からの発信はコールセンターを通じて)当該地域を特定し、管轄の児童相談所に電話が転送されます。

詳しくはオレンジリボンで検索を!


虐待をしてしまっているかもしれない子育てが辛い

いろいろな悩みがお母さんにはあります一人で悩まずにまずはお話しを聞かせてください。一緒に考える事が大切です

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