ぎんとももです。
子どもの虐待は、どこの家庭にも起こる
可能性があります。
家族間のストレス、住居や経済的な問題、親子の孤立など、さまざまなことが原因で虐待につながります。
子育てをする中で生じる不安や孤独感からくる寂しさといった感情は、けっして特別なものではありません。
虐待をしている親自身が悩み、やめたい苦しんでいる場合も多いのです。
虐待をする親と子どもには、周囲の温かい支えと適切な機関に繋がる事が重要です。
孤立は虐待を悪化させてしまいます。
孤立から抜け出すことが、虐待から抜け出す第一歩です。
虐待は親自身の育ちの問題、家族の孤立、貧困など、さまざまな心理・社会的な要因が複雑に絡み合って生じます。
虐待する親をひどい親と思いがちですが、
子育ての大変さを家族や周囲の人になかなか分かってもらえず、親自身も苦しんでいたり、孤独だったりして、そのストレスを子どもに向けていることも多いのです。
親を責めるだけでは問題は解決しません。
虐待をする親と子どもには周囲のあたたかい支えと適切な援助が必要です。
虐待しているとみられて地域から敬遠されると、社会から孤立してしまいます。
だからこそ、普段からの地域交流や、適切な専門機関と繋がる事が必要なのです。
一人で悩まずに、虐待かもしれない
このままでは虐待してしまうかもと思った
時点で、相談してください。
辛い、きつい、しんどい
ダメなママではありません。
みんな感じてしまう感情です。
ほんの少し、話してみませんか?
決して特別ではない。
常に隣り合わせにある事なんです。
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